<200回記念バスハイク 「世界遺産 空海が開いた高野山」> 


◆ 実施日    : 2018年 9月20日(木)   6:45八日市IC、7:40南草津 ~ 18:40解散 (南草津)
◆ 実施場所 :  和歌山県 高野町
◆ リーダー : 脇濱 潔さん
◆ 参加人員 :  49名(家族会員10名)(女性参加者17名)
◆ 天 候     : 雨 最高気温19度
◆ コース     : 貸し切りバス。八日市IC・南草津駅前~京滋バイパス、京奈和道~御所南PA~高野山
          高野山内 : 大門~大乗伽藍~金剛峯寺~一の橋(昼食)~奥の院~中の橋駐車場から帰路 
 
 
経 過(概要)  
   
湖の辺歩こう会の200回を記念し、一昨年開山1200年を迎えた天空の聖地高野山へのバスハイクを企画  
    
 ・7:30 出発前から予報より早く小雨が降り出し、定刻に南草津駅を出発するも先行き不安な雲行き。   
    
 ・途中少し複雑な出入りをする御所南PAで休憩を取り雨が降りしきる中、京奈和道を高野山に向けてひた走る。   
    
  ・11:00 高野山七口の一つ大門に到着。大門前で記念写真を撮り、容赦なく降り続く雨にも負けず、雨具の  
        準備を終えて、高野山内に向けて出発する。  
    
 ・最初の目的地「大乗伽藍」に入る頃には雨は本降り、金堂・根本大塔・三鈷の松などを足早に見学し、   
  次の目的地「金剛峯寺」に向かう。 (三鈷の松周辺で縁起物の三松葉を見つける人もおられました。)  
   
 ・大乗伽藍から綺麗な石畳の道を進むと、少し紅葉の始まったカエデに迎えられ金剛峯寺に到着、大屋根に  
  据え付けられた、天水桶を見上げながら次の目的地に向かう。   
   
 ・金剛峯寺から20分程で昼食場所の「一の橋観光センター」に着く、少し豪華な昼食「高野にぎわい花御膳」に  
  舌鼓を打ち、土産物を購入し終え13時丁度に、奥の院向けて出発する。  
   
 ・二組に分かれ各々ガイドに導かれ、うっそうと茂る杉林の中を奥の院へと歩を進める。  
   
 ・雨で濡れた石畳みの左右に並ぶ、戦国時代(武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、明智光秀、石田三成、  
  赤穂47士、織田信長、豊臣家など)、有名芸人(初代玉三郎など)や高名なお坊さん(親鸞聖人、  
  法然上人など)の墓所や供養所を巧妙なガイドさんの説明に、納得しながら先に進む。  
  パナソニック墓所を訪れたが残念ながら、台風21号の被害で中に入ることは出来なかった。  
   
 ・最後に弘法大師さんが、眠られていると言われてる言われている、奥の院最奥地にある弘法大師御廟  
  「燈籠堂」にお参りをし、雨に煙る奥の院を後にする。  
   
 ・15:00 ガイドさんの時間調整がすばらしいく、定刻に「中の橋パーキング」へ到着し、大阪経由で帰路に着く。  
   
  ・18:00 定刻より早く少し早く、南草津駅に無事帰着、バスは最終目的地の八日市ICに向け出発した。  
   
雨にたたられたバスハイクではあったが、ガイドさん曰く「雨の日は弘法大師さんが、外に出ず中におられる  
ので 雨の日に来られれる方はラッキー」とのこと、物は考えよう静かで、雨に煙る高野山をゆっくり見学できた  
のも、無事帰宅できたのも、皆さんの協力のおかげ感謝・感謝で200回記念を終えることが出来ました。  
   

◆次回 第201回 湖国秋を楽しむ「西野水道から山本山城」  山コース(465m)  L 西岡さん

       ・実施日   10月18日(木) 
 
       ・集合場所  JR北陸線 高月駅 9:30集合

       ・コースの概要 徒歩4時間 10km
 
               高月駅~西野水道~古保利古墳群~山本山城跡~JR河毛駅(解散)

 

                        旅の思い出のアルバム
 

大門前で記念写真
 
 

高野の入口大門


高野の町に入る 

 

大乗伽藍内根本大塔


大乗伽藍内三鈷の松

 

めでたい三松葉発見!


高野の街並みを歩く

 

金剛峯寺入口


金剛峯寺

 

雨の中金剛峯寺を見上げる


昼食風景

 
 

ガイドに導かれ奥の院へ


雨の中奥の院を行く

 

石田三成の墓所を見入る


ガイドさんの説明に聞き入る

 
 雨に煙る奥の院